
5月末、沖縄・宮古島にて、OMCメンバー9名+スタッフで外注マスターになるための合宿を開催!
3泊4日、非日常の環境で、日々の業務から少し離れ、自分の事業とじっくり向き合う時間をつくりました。
南の島の美しい景色とは裏腹に、語られたのは仕事や組織の課題、人材の悩み、意思決定の迷い。
海で泳いだり、星空を見たりと遊びの時間も入れつつ、いつもより深く経営と向き合う濃密な4日間になりました。

■ 講義よりも、密な対話を大事にした合宿
今回の合宿では、セミナーのような一方通行の座学は、ほとんど行われませんでした。
あらかじめ決められたカリキュラムよりも、参加者の
「今、自分の事業で何に悩んでいるか」
「このタイミングで何を前に進めたいか」
を軸に、壁打ちと実践の時間が中心となっていました。
特に印象的だったのは、事務局の鈴木☆さんや山本遼太郎さんとの壁打ち、参加者同士での対話によって、課題が言語化され、その場で行動につながる打ち手が見つかっていくことでした。
たとえば…
- クラウドワークスでの採用を募集文をFBをもらいながら作成し、合宿中に募集を開始。すぐ応募が集まったことで、外注のイメージが具体的に掴めた。
- 「マニュアルの作り方がわからない」という悩みも、他の参加者との対話で整理され、翌週から外注体制づくりを進めていける状態にできた。
- これまでは遊ぶことを後回しにしてきたが、理想のライフスタイルから逆算する重要性に気づいた。
また、参加者同士の交流の時間も多くあり、会話の中で多くの気づきや協業の話が生まれたりもしていました。
一人では堂々巡りになっていたことも、誰かとの話すことよって整理され、行動につながる。
そうした“前に進む感覚”を実感できた合宿でした。


■ 表には出てない、事業の“裏側”を知る特別な時間も
さらに、事務局の鈴木☆さんが実際に手がけているペット事業の報酬体系表や業務マニュアルも公開!
どうやってゼロから外注組織を構築していったのか、普段は公開されない実例を
参加者限定で詳しく教えていただきました。
- 「頭の中のなんとなくが、明確な設計図に変わった」
- 「情報としては聞いたことがあっても、ここまで具体的なのは初めてだった」
- 「このレベルまで開示してくれたおかげで、自分でもできそうと思えた」
知識ではなく、現場に落ちた実例で「自分もできる」と思えるからこそ、行動が加速します。
こうした話が聞けるのも、画面越しではなく、同じ空間で時間を共にする合宿だからこそ。
普段のグルコンやオンラインでは踏み込めないところまで聞ける、特別な時間でした!

■ 遊ぶ時間を作るのも経営者の仕事
事務局の鈴木☆さんおすすめの焼肉屋でご飯を食べたり、海に泳ぎに行って魚を見たり、ホテルで語り合ったりと宮古島を満喫できる時間もありました!
自分がいなくても回る仕組みをつくることは、事業をスケールさせるうえで欠かせない視点です。
同時に、遊ぶ時間を持つことも、経営者にとって大切な仕事のひとつ。
リフレッシュすることで、浮かばなかったアイデアがふと湧いたり、
進むべき方向がスッと見えてくることもあります。
だからこそ——
遊べる時間があるかどうかは、経営者として大切なのではないでしょうか。




■ 参加された方の声
✅ 初日で、参加費を回収できた
初日の段階で、自分が抱えていた課題が早くも解消し、次のステップに進む手応えを得られました。さらに、事務局の鈴木☆さんのマインドや他の参加者の視点も新たな気づきになり、ビジネスの視野が広がりました。今後は、数ヶ月で成果を出すための業務設計を行い、実践に移していきます。
✅ 決断と覚悟が、すべてを動かす起点になる
これまで曖昧だった課題と問題の違いが明確になり、仕組み化や自動化への一歩を踏み出すきっかけになりました。スタッフへのゴール・ビジョン・ミッションの共有ができていなかったことに気づき、それを改善するための設計を改めて見直すことができました。稼働時間より「決断と覚悟」が経営者の役割であると理解し、自分の行動に軸が通った感覚があります。
✅ 任せることは、社長の“本業”だった
今回の合宿では、「これ以上細かくできない」ほどに業務を棚卸しすることの重要性を学びました。マニュアル作成の流れや動画を活用した教育、報酬設計の工夫など、実務に活かせるアイデアが豊富で、外注化のイメージが一気にリアルになりました。自分にしかできないことと、任せるべきことを仕分ける視点が明確になり、帰ってからの実行力が変わったと感じています。
✅ 外注できない理由が、すべて言い訳だったと気づいた
これまで外注を進めたくても、マニュアル作成のハードルが高く、なかなか進められなかったのですが、今回その考え方と手順がクリアになりました。外注後の未来に対する「ワクワク感」を取り戻せたことが、自分にとって大きな価値でした。早速、社内でマニュアル共有と作成を進めており、実務で活かせる確かな一歩を踏み出せたと感じています。

■最後に…

宮古島での合宿は、平均満足度4.8、参加者全員が「また参加したい」と回答するほどの熱量に包まれた4日間となりました。
一方通行の講義ではなく、参加者一人ひとりの課題に合わせた壁打ちや対話を中心に進行したことで、
「悩みが整理され、その場で行動に移せた」「支払額の3倍の価値があった」という声も多く寄せられました。
この合宿が、参加された皆さんにとって“経営の転機”となったのであれば、嬉しいです。
またOMCでは、今後もこのようなイベントを随時開催していきますので、ご参加のほどお待ちしております!